先日購入した中華タブレット alldocube iplay20 で、ppssppでゲームをやりたいのですが、コントローラがないと操作がきついです。
bluetoothコントローラを購入すればよいのですが、結構なお値段です。
使用頻度を考えるともったいないので、自宅にある壊れたPS3コントローラを修理して使用することにしました。
PS3コントローラの不具合と有名な修理方法
PS3コントローラは、しばらく使用していると誤動作が起きて操作不能になることが多いようです。
誤動作が発生したら、コントローラのネジを外して開き、バッテリーの上にティッシュを挟むという有名な修理方法があります。
当初はこの方法で誤動作が解消したのですが、時間がたつとやはり誤動作が治まらなくなるため、あきらめていました。
PS3コントローラを完璧に修理する
誤動作が発生するPS3コントローラをなんとか修理できないか、情報を調べていたところ、PS3のコントローラーを完璧に修理する方法 というサイトを見つけました。
結論から言うと、このサイトの手順で修理すると、ものの数分でPS3コントローラが復活しました!
修理の詳細は上記のサイトを見ていただきたいですが、私が修理した際の画像を参考に載せておきます。
写真の「コレ」の箇所、フィルム状の配線の下に、黒い棒状のスポンジがあり、これにセロハンテープを巻きます。
コントローラを完全に分解しなくても、この状態でスポンジを取り出し、修理できました。
上記サイトでは2周くらいと書かれていますが、私の場合は2周だと若干の誤作動が残ったため、倍の4周巻きました。
ティッシュを挟むと誤動作が治る理由がよくわかりませんでしたが、このスポンジが劣化して薄くなり、フィルム状の配線と基盤の接触が悪くなることが原因だったようですね。
で、薄くなったスポンジにセロハンテープを巻いて肉増ししてやると、誤動作が改善するんですね。
誰が見出した方法なのかわかりませんが、この修理方法を発見した人は天才ですね。