ワイドレンジ 挟み込み設定をExcel表に展開して視覚化しました
私は現在トラリピで元金400万円を運用しています。
鈴さんのワイドレンジ戦略では、資金の増加に合わせてトラップを追加する「挟み込み」を行います。
最初は0.8間隔からスタートし、0.4→0.2とトラップ間隔を狭め、0.1間隔まで出来たら完成形となります。
挟み込みの理屈はわかるがよくわからない
説明を読むと、「なるほど~」と理屈はわかるのですが、実際に設定しようとすると訳が分からなくなる、、、
鈴さんも「設定はすべてExcelに書き出す」ことを推奨されています。
ただ、私はバカなのでただ書き出しただけではそれぞれの設定の関係がよくわからない、、、
というわけで、地道に「各設定のトラップ間隔が視覚的にわかる表」を作成しました。
【ダウンロードはこちらから】ワイドレンジ挟み込み設定表(Excelファイル)
↓こんなかんじで通貨ペアごとに0.8、0.4、0.2、0.1間隔にするときにトラップする位置をまとめました。
徐々にトラップ間隔が埋まっていき、0.1まで設定できたときにトラップが隙間なく埋まるのが視覚的に見えるようになりました。
各段階でのトラップ本数、必要資金も記入してあります。
手を動かしてExcel表にまとめると理解が深まった
鈴さんのブログを読むだけでなく、実際に自分で手を動かして表にまとめてみると、挟み込みへの理解が深まったように思います。
最初にワイドレンジの設定をしたときに、売りレンジと買いレンジの間に隙間ができて「設定が正しくできているのか?」とちょっと不安になったのですが、自分で設定を表にまとめてみると、隙間は0.1間隔が完成したときに埋まるので、正しく設定できていることがわかりました。
設定への理解を深める
ワイドレンジ戦略で挟み込みをするということは、運用資金が200万円を超えていることになります。
トラリピもレバレッジをかけたハイリスクな取引であることに変わりはないと思います。
いざというときに痛い目を見ないよう、「やっていること」をしっかり理解しなければ不安は消えませんね。
トラリピ設定 ワイドレンジ戦略
トラリピ設定は、鈴さんの「ワイドレンジ戦略」7通貨ペアで運用しています。
https://semiritaiafx.com/archives/24805616.html
FX自動売買に興味を持ち、まずループイフダン、次にたまたま口座を開設していたトライオートFXで、独自設定で自動売買を試しましたが、その経験から「まずは達人の設定に乗っかりながら経験を積むのがベスト」と判断。ネット上ではいろいろな方が設定を公開していますが、私は初手からある程度の資金を用意できたため、鈴さんのワイドレンジ戦略がベストと判断し完コピしました。
「最初からたくさんの資金は用意できないよ」という方向けに、初期費用20万円+月3万円の積み立てでワイドレンジを構築するプランも公開されていますので、これからトラリピを始める方はこちらを参考にするとよいと思います。
https://semiritaiafx.com/archives/toraripi-own-pension.html
トラリピを選んだ理由
私がなぜトラリピFXを選んだのか。
これまでの投資経験で、私には相場を読む力はなく、情報を判断して機敏に対応する力もなく、仕事と子育てで投資に割ける時間もない。
しかし、もともとお金を使わない気質で意識しなくてもお金がたまるため、そこそこの資産を持っていること、瞬発力より持久力でコツコツ続けるほうが得意なことから、「ある程度の資金で広いレンジにトラップを仕掛け、自動で売買してくれる」トラリピは自分に合っていると感じ、トラリピを始めました。
↓トラリピを始めるにあたり、鈴さん、あっきんさんが書かれたこちらの本が、マインド面で非常に参考になりました。特に鈴さんの「トラリピは不動産投資に似ている」という一言が、私がトラリピを始める後押しになりました。