直訳すると意味が通じない文
「AはBです」が「A=B」ではない文
日本語の文を英語にする場合、直訳すると意味が通じないことがあります。
「私は学生です」の場合、「私=学生」なので、be動詞でつなげば意味が通じます。
I am a student. | 私は学生です。 |
しかし、注文を聞かれて「私はスパゲティです。」と答える場合は、直訳してbe動詞でつないでしまうと、「私=スパゲティ」になってしまいます。
英語では、「誰が(主語)、どうする(動詞)」をはっきりさせなければなりません。この場合は未来のことを聞かれているので、下記のように答えます。
I will have spaghetti. | 私はスパゲティを注文します。 |
例文
「お父さんはどこに住んでいる?」に対し「京都です」と答える場合
My father lives in Kyoto. | 父は京都に住んでいます。 |
「明日は何をする?」に対し「買い物です」と答える場合
I will go shopping tomorrow. | 明日は買い物に行きます。 |
「ルーシーは何の野菜が好き?」に対し「トマトです」と答える場合
Lucy likes tomatoes. | ルーシーはトマトが好きです。 |
「ルーシーは何を買いましたか?」に対し「トマトです」と答える場合
Lucy bought tomatoes. | ルーシーはトマトを買いました。 |
「ルーシーは何を食べましたか?」に対し「トマトです」と答える場合
Lucy ate tomatoes yesterday. | ルーシーは昨日トマトを食べました。 |
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