ハローワークの求人票 基本的な見方とチェックポイント、裏読みの仕方

効率よく求人を探すために

ハローワークに行くと、求人票を端末で検索し、見ることができます。また、気になるものがあれば印刷もできます。

インターネットハローワークでも、求人票を見ることができますが、ハローワークの端末で見たほうが詳細な情報が表示されるようです。

しかし、ハローワークまでいちいち行かねばならないのも大変です。基本的に日中しかやっていないので、休みを取っていくのは難しいですね。

なので、効率よく求人情報を探すには、自宅でハローワークインターネットサービスを利用し、気になる求人の求人番号をメモし、ハローワークの端末で詳細を確認・印刷するのがよいでしょう。

求人票の見方(公式サイト)

求人票の基本的な見方は、東京ハローワークの、「求人票の見方」が参考になります。

http://tokyo-hellowork.jsite.mhlw.go.jp/kyushokusha/kyujin_kensaku/syokugyou_soudan/kyujinhyou.html

求人票の見方(私の経験より)

公式サイトに記載されていない、私が実際の転職活動を通して学んだ求人票の見方を補足します。

(1)受付年月日・紹介期限日

求人票の有効期限は2か月だそうです。2か月たっても採用が決まらなかったらどうなるかは、会社側から依頼があれば、再掲載となります。

気になっていた会社の求人票が、ある日消えてしまった場合、他の方が採用されてしまったのならあきらめるしかないですが、有効期限切れの場合はしばらくすると再掲載される場合が多いので、あきらめずに求人をチェックしてください。

(2)就業場所

Uターン転職では、転勤がない仕事を選択したいです。就業場所欄に「転勤の可能性 なし」と明記されている会社を選びましょう。

(5)雇用形態

おそらく、多くの方が「正社員」を希望されると思いますが、まれに「契約社員」で、注釈に「基本的に契約は自動継続」「1年後、希望者は正社員として雇用」などと書かれた求人票があります。検索条件を「正社員」に絞ると、これらの求人を見逃してしまうので、たまには正社員以外の求人票も見てみるとよいでしょう。

(8)年齢

年齢制限は目安であり、多少オーバーしていても大丈夫な場合が多いようです。年齢が条件に合わなくても、ダメ元で申し込んでみましょう。

(9)賃金

賃金は「200,000円~250,000円」のように幅を持って書かれていますが、実際に会社側から提示される金額は、最低額のほうになることが多いようです。「年齢・経験を考慮し判断」と書かれていても、残念ながら期待はしないほうが良いです。

また、その他手当として書かれていない手当が、実際には出ることがありますので、給与・手当は会社側に確認しないと、正確な金額はわからないと思ったほうが良いです。

注意点として「残業代」が書かれていない場合、当然支払うべきものだからあえて書かれていない場合と、残業代が出ない(基本給に込みなど)場合があるので、これも確認が必要です。

(11)昇給・賞与

求人票によって、昇給・賞与は、はっきり金額が書かれているものと、書かれていないものがあります。

例えば、賞与は「年2回 3か月分」と書かれているものと、「年2回」とだけ書かれているものがあります。金額の目安がはっきり書かれていないものは、金額が低すぎて書けないので、あえて書かれていないと思ったほうが良いです。

(12)就業時間

就業時間のうち開始時間が「8:30」となっている場合、「8:30」までにタイムカードが押せればよいのか、「8:30」から仕事が始められるように準備が完了していなければならないのかによって、実際の出社時刻が大きく変わります。これは会社の社風にもよるので、内定が出たときに確認すべきです。

また、時間外労働に記載されている時間は、あまりあてにならないと考えてください。社風にもよりますが、大企業でもなければ、労務管理などは基本的にザルだと思ったほうがよいです。

(13)休日等

「週休二日制」の記述は、よく勘違いされるところですが、月に土曜日が休みの日が1日でもあれば、「週休二日制」です。毎週土日が休みなのは「完全週休二日制」なので、勘違いしないよう注意してください。完全週休二日制の場合、年間休日数が約120日になります。これに満たない場合は、土曜出勤があると考えるべきです。

(15)選考等

選考方法が記載されています。筆記試験なしなら、応募のハードルは下がると思いますし、対策も変わって来ます。
「面接のみ」となっている会社は、書類選考もなく、必ず面接してもらえるので、面接の練習がてらに応募してみるのもアリでしょう。

(17)求人条件特記事項・備考

備考欄に、求人の理由が書かれている場合があります。「増員」であれば、業績が好調で人を増やすか、新規事業で要員を確保するなど、求人理由がプラスの要因であることが想像できます。

欠員補充」の場合、前任者が退職した穴埋めと考えられます。
前任者はなぜ退職したのか?定年退職等なら問題ないですが、ブラック企業だったり、会社の状況が悪く、人が定着しないという可能性も考えられるので、注意が必要です。

複数の求人票を比較し、想像力を働かせる

求人票を見るときは、お目当ての会社ばかりでなく、複数の求人票を並べて比較してください。すると、同じ項目でも、企業によって記述の仕方がかなり違うことがわかります。

そして、ちょっとした記述の違いでも、「なぜこのように書き方が違うのか」を想像してみてください。そうすると、会社の状況や、採用担当者が求めていることなどが見えてくることがあります。

地方の中小企業は、得られる情報が少ないので、求人票を比較し、記述から想像力を働かせ、会社の状況を推測しましょう。

 



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