労働契約書
内定連絡からしばらくして、労働契約書が送られてきました。
この内容を見ると、、、こんなに条件悪いの!?って内容。給料は年収で300万を少し超える程度、この中に残業手当分も含まれているとのこと。
この金額だと、現在の給料より数百万単位で年収ダウンしてしまい、とても家族を養えない。しかも残業代もコミとのこと。
内定をもらえてほっとしたのも束の間、天国から地獄に叩き落された気分でした。
契約内容を冷静に見る
ただ、契約書の内容を冷静に考えると、中途採用であること、地方と東京を比べれば、当然給与水準も下がることは納得できます。
この会社の新卒採用の給与が採用サイトに記載されていたので、その金額から、毎年昇給して40代になった場合の給与を予測すると、だいたい提示された額になるので、決して低い扱いをされているわけではないことも感じられました。
地方の中でも、給与水準は低めの会社のようです。
内定辞退も検討したが
内定を受けるべきか、辞退すべきか、非常に悩みました。
しかし、辞退しても今のところ希望の職種で応募できる会社はない。
辞退後に希望職種の求人が再び発生し、そこに合格して、今回よりも良い待遇で採用される確率がどれほどあるのか?そんな確率はゼロに等しい。
であれば今回の内定に乗るしか、Uターンする道はない。
内定承諾を決意
雇用条件や給与ダウンを、電話で家族にも相談したところ、妻も仕事を増やして、減収分を補うのに協力すると言ってくれました。無理させたくはなかったですが、状況的にもしょうがないです。
この後、昼は仕事が手につかず、夜は眠れずで、半うつ状態になりながら1週間悩みました。
今自分が最優先したいことは何か?それはUターンすること。なので条件面は妥協してでも、内定を受けることを決意しました。