大腸内視鏡検査の体験記 便潜血が陽性!貧血を併発!血便?大腸がんの疑いあり!?病気は早期発見!

40代でがんに!?大腸検査の体験記

会社の定期健診で引っかかった

会社の定期健康診断を受けました。40歳を越えているので、人間ドックです。

各種検査を終え、最後は医師との面談。そこで、医師から少し深刻そうな口調で、検便の結果、潜血便反応がある。血液検査では貧血症状が出ている。これは大腸から血がで続けている可能性があるので、必ず精密検査をを受けろ、との指示がありました。

便に血が混ざっていると聞いて、最初は数年前に痔になってたことが原因かな、、と思ったのですが、ネットで情報を調べると恐ろしいことがかかれていました。

潜血便はがんのサイン

まず、潜血便検査が陽性だった場合に疑われるのは、大腸がんです。ガン細胞の表面はもろく、便が擦れたときに出血し、便に血が混じるそうです。

潜血便がみつかっても、大腸がんである確率は10%程度らしいのですが、同時に貧血が起きている場合、かなりの確率で大腸がんかを見つかるとのこと。

そもそも、男性で貧血になる人は珍しいそうて、潜血便+貧血は大腸がんの重要なサインらしいです。

そういえば前年は転職前の会社で健康診断を受けておらず、転職後の会社は健康診断の対象外だっちめ、健康診断は二年ぶりです。
大腸がんは早期発見し除去できれば全く問題ないもののようですが、もし昨年発症していたとすれば、かなり進行さているのかも、、

子供はまだ一歳なのに、転職して一年足らずでまだなんの結果も出せていないのに、目の前が真っ暗になりました。

精密検査の手続きへ

すぐに休暇取得し、近所の総合病院へ。アホみたいに待たされてようやく診察を受けられたとおもったら、この日は軽い問診と精密検査日の予約だけ。しかも予約は最短で2ヶ月先、、もしガンだったら、その間に進行したりしないのか?不安で検査を早められないかきいても、順番なので無理、他の病院にいっても変わらないとなことで、しぶしぶ二ヶ月後の最短の日を予約しました。医師がカルテに大腸がんの疑いありと書くのを見て、改めて血の気が引きました。

その後、看護師から検査の説明がありました。まず売店で大腸検査食を買うよう指示があり、デリシアという製品を購入。検査前に大腸をきれいにするためのものらしく、昼食と夕食がセットになっているのですが、値段は1200円ほどしました。高い、、
次に検査前日~当日の説明で、同じ検査を受ける人が何人かいて、大量の下剤を飲んで腸の中のものを全てだし、便が透き通った水になった人から検査するとのこと。
検査の結果、異常なしなら当日帰宅できるが、何かの処置をしたら一泊入院になるそうです。

一通りの説明をうけ、この日は帰宅。今日で何かしらの状況がわかることを期待していたのですが、何の進展もなくがっかりです。

精密検査の前日 検査食はたよりない

それから検査までの二ヶ月間は、生きた心地がしませんでした。

そしてようやく検査前日になり、準備のための食事制限開始。朝は食パン、おかゆ、素うどんなど消化の良いものと指示されたため、食パン一枚。ひもじい、、
昼は購入した検査食で、クラッカーとクリームシチュー。味は悪くなかったですが、やはり物足りない、、
夕飯も検査食で、大根のそぼろ煮と鳥雑炊。こちらも割とおいしいのですが、やっぱり量が物足りないです。
夕食後、ラキソデートとマグコロールという下剤を飲むよう指示されていたので、指示通り飲んだのですが、下剤が効きにくい体質なのか、特に便意は感じませんでした。
21時以降は食事禁止で、あめやガムも控えるよう言われました。水・お茶などは飲んでよかったのがせめてもの救いです。

検査当日 大量の下剤を飲む

待ちに待った検査の当日。今日で結果がわかると思うと、正直不安の方が大きかったです。

当日は検査終了まで食事は禁止なので、何も食べず病院へ。腹減った、、

受付で手続きを済ませると、同じ検査を受けるもうひとりの男性と一緒に検査病棟へ。もうひとりの方は、40代後半に差し掛かった私より少し年配の男性でしたが、健康診断で引っ掛かったのは初めてでビックリしたとのこと。

病室に案内され、それぞれベッドを割り当てられ、ここで下剤を飲んではトイレに行き、便が透き通ったら看護師を呼んでチェックあてもらい、okになるまで続けるよう指示されました。

下剤はモビプレップというもので、ビニールの容器に2リットルほど入っていました。200mlを10分くらいかけて飲み、 1リットル飲んだら500mlほどのお茶か水を飲み、その後は下剤と水を交互に飲んで、便が透明な黄色の水様便になれば検査準備完了です。すべて飲み切らなくても、便が透明になれば、よいそうです。

ヒマつぶしに本を読みつつ、下剤を飲みながら便意が来るのを待ちます。この下剤もいまいち効いている感じがしなかったのですが、さすがに半分くらい飲むと便意が来ました。三回くらい排出したところで便が透き通ってきたのですが、なにか赤黒い小さな筋のようなものが浮いています。「もしかして血?」と思いつつ看護師を呼んでチェック。便の状態はOKですが、看護師も血が気になるようで、ビックリしたような顔で「出血しましたか?」と聞かれたのですが、いや、わからん。もしかしてヤバイのか?

あとは大腸の内視鏡検査ですが、もうひとりの男性が先に検査を受けていたため、終了まち、時間はもう夕方。

ついに検査開始

いよいよ自分の番が来ました。検査室で検査着に着替え。おしりに穴の空いた紙のパンツをはいて、診察台に横向きに横たわり、内視鏡が挿入されます。
内視鏡挿入は、お腹が圧迫されるようなかんじで、腸のカーブに差し掛かったときに、「クックッ」と引っ掛かるような痛みを感じます。
事前に看護師から、痛かったら言ってくれと指示があったので、イテテッ、イテテッと言ったのですが無視。言ってもなにかしてくれるわけではないんかい。

内視鏡検査は、痛みはそんなでもなく、我慢するほどではありませんでした。
内視鏡が腸の奥まではいったら、今度は抜きながら腸の中を検査。頭上のモニターに自分の体内が映っているのは不思議な感じです。

ポリープが見つかり、その場で切り取られました。目標を目立たせるためか、青い色の液体を注射し、浮き上がったところをワイヤでくくって、焼ききっているようです。腸には痛みを感じる神経がないそうで、全く痛みはありません。でも、それなら内視鏡を挿入するときの痛みはなんなの?

検査終了後、先生から「切除したポリープは病理検査に回すが、見た感じ大腸がんなどの悪性のものではない。また、小さくてとりきれなかったポリープがあるので、二年後くらいに再度検査を受けることを勧めます」との話がありました。

がんではないとの言葉にほっとしましたが、ポリープを切除したため、今日は一泊入院決定。そして看護師さんからひと言「今日は食事できません。」

検査が終わればご飯食べれると思っていたので、「えぇーー!」と言ってしまいました。朝から何も食べていないので、今日は断食。

そして一泊入院へ

その後は病室に移動し、点滴の管をつけられてベッドの上へ。点滴には止血剤が入っているようです。
おなかがすいてつらいのを紛らわすため本を読んだりしていたのですが、一日の検査で体力を消耗していたようで、いつの間にか寝てました。

翌朝は1日ぶりの食事。五分粥で物足りないですが、久しぶりの食事でようやく元気が出てきました。
食事後、熱や血圧を測られ、点滴針を外し、お昼前には退院できました。

ちなみに費用は、事前に検査料金が1万円程度と聞いていたのですが、一泊入院の料金が加算された結果、4万円越え。金欠病が重症化しました。

2週間後、検査結果報告

約2週間後、切除したポリープの病理検査結果を聞きに再度病院へ。結果はがんではなかったとのことで、これでようやく安心できました。

後日談

今回の検査を受けるにあたり、職場の人たちが結構心配してくださったのですが、大腸検査を受けている人は意外と多かったです。年を取るとみんな引っかかるんですね。
中には大腸がんが見つかったという人もいましたが、ポリープの先端に小さながんがあったけど、その場で切除され、その後は何も問題ないそうです。大腸がんは早期発見できれば、怖いものではないです。
また、内視鏡検査でポリープを切除したが、一泊入院なんてなかったという人が多かったです。どうも病院によって対応がことなるようです。次回の検査は入院なしのところを探そうと思います。(4万もとられるのはキツイ)

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