昼食代はばかにならない
単身赴任で、地元の家族と分かれって暮らすと生活費が二重にかかって厳しいです。
なので、少しでも節約するために、自分でお弁当を作ることにしました。弁当作りというと、大変と思われるかもしれないですが、全然そんなことはないです。
冷凍食品を活用
まず、おかずは基本的に冷凍食品を使います。最近は「解凍不要」のおかずが増えています。これは、凍ったまま弁当箱に詰めれば、お昼には自然解凍されて食べごろになっていて、大変便利です。
スーパーやドラッグストアで、定期的に半額で販売されるケースが多いので、半額のときを狙って買いだめしましょう。
いろどりも大事
ただ、冷凍食品は基本的に揚げ物が多くて、弁当箱が揚げ物一色になってしまい、いろどりが悪いです。揚げ物の茶色ばかりだと、いまいち食欲も湧きません。
なので、週末に緑色の葉物野菜と、赤色のニンジンなどを適当に炒めて、お弁当用に小分けにして冷凍した、自作の冷凍食品を作り置きしています。これも自然解凍で、凍ったまま弁当箱い入れています。
cookpadで「冷凍食品」「自然解凍」などで検索すると、いろいろレシピが出てきますよ。
弁当は前の晩に準備
朝、おかずを弁当箱に詰めるのは面倒なので、前の晩に弁当箱に詰めて、そのまま冷凍庫に入れておけば、出かけるときに取り出すだけでOKです。
ごはんは解凍必須!
ごはんは、週末にたくさん炊いて、弁当箱の形にして1食分ずつラップにつつみ、冷凍しておきます。
冷凍ごはんは自然解凍だと水分が戻らずパサパサになってしまうので、電子レンジで温める必要があります。
なので、朝起きたら、まず冷凍ごはんをレンジでチン。
温かいまま弁当箱に入れると、雑菌が繁殖しそうなので、冷蔵庫に入れて冷やしておき、出かける直前に弁当箱に入れます。
いくら節約できる?
こんな感じで、おっさんでも簡単に弁当が作れています。
おかずは、冷凍食品6個入りを150円前後で購入しているので、1個あたり25円。1回の弁当に4種類いれるので、25×4=100円。これに、自作の野菜炒めとごはんで、費用は約200円くらい?コンビニ弁当や牛丼屋に行っても500円はかかりますので、全然安上がります。
さらに、食事に出かけたり、弁当を買いに行く時間も節約できるので、お昼休みを有効に使えます。都会のオフィスだと、外に出るだけでもエレベータ待ち等で時間がかかるので、お昼にのんびりできるのもありがたいですね。
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