40代の転職は厳しい
40代での転職について、ネットで検索すると絶望的な情報ばかり出てきます。。。10社書類を送って、面接してもらえるのが1社あればよいほうとか、、
求人を見ても、年齢が「若年者が対象」だったり、「20代が活躍する職場です」と書かれていると、若い人を募集しているのかな、、と思えたり。
40代の転職でも希望はある
しかし、40代の転職でも希望はあります。
私の場合、人口減に悩む地方へのUターンだったため、競合する若者自体が少なかったのかもしれません。
希望するコンピュータ関連の職種では、ハローワークといくつかの転職サイトで探すと、6社程度しかなかったです。
そのうち、自宅から通える範囲にない2社は断念して、4社に応募。書類選考でNGだったのが2社、面接をうけられたのが2社、うち1社から内定をいただけました。4打数2安打1打点といったところでしょうか。
面接で落とされた会社も、面接対策がうまくできていれば、内定の可能性はあったのではと感じられました。
希望条件を落とせば、、、
地方の中小企業では、人手不足で困っているところも多いようです。希望を捨てず、転職活動すればきっと道は開けます。
あきらめずにがんばりましょう!
ただし、給与や休日の条件は、相当落とさねばなりませんでした。私の場合は、年収は100万円以上のダウン、年間休日も10日以上減りました。
優先するのは何か
雇用条件を落としても転職するのかは、相当悩みました。
そこで考えねばならないのは、何のために転職するのか、です。
私にとっての最優先事項は、子供が生まれるまでにUターンして家族で暮らすこと。限られた時間の間に転職先を見つけねばならなかったので、家族を養える最低限の収入が得られれば、その他の条件は妥協しました。
食っていけるだけの収入が得られれば、贅沢は言っていられない、と決断しました。
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